オリジナルガラス工芸のスタジオ・グラス・ジェム

Kaiser Lee Boardによる制作

Kaiser Lee Board とは…
Kaiser-Lee, LLCを運営する米国在住のガラス工芸作家Petra Kaiser氏により開発された加工性・断熱性の良い、繰返して使用出来るファイバーボード材です。

Petra Kaiser 氏とその元でGlass Fusingを勉強した大久保重美(Glass Art Expo 会場にて)

Studio Glass GEMは、Kaiser Lee Boardを使用したガラス・キャスティングの作品を数多く制作しています。

制作手順

Kaiser Lee Boardを使用したガラス・キャスティングの作品を作ります。

Kaiser Lee Boardに彫刻刀で模様を彫ります。
ガラス焼成前にシェルフプライマー(離型材)を塗り乾燥させます。
色ガラスの粉(ガラスフリッタ)を模様の中に入れます。
Kaiser Lee Boardは負荷が掛かると割れ易いので焼成釜の中で作業します。
型枠で抑えガラスを敷き詰めます。ガラスが熱によって膨張するので耐火レンガなどの重い物を使用します。
ガラスキャスティングは厚みがあるため急速な温度上昇、急冷は割れの原因となります。焼成時の温度設定に注意します。
完成品です。

お電話でのお問い合わせは TEL 0294-39-6288

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