県内では三番目となる中高一環校として設立された茨城県立古河中等教育学校の多目的教室にステンドグラスの作品[題名:雪華]を納入・設置しました。

歴史の町 古河市、江戸時代末の下総古河藩主、江戸幕府の老中首座でもあった土井利位(どいとしつら)は20年にわたり雪の結晶を顕微鏡で観察し、雪の結晶を「雪華」と命名し、観察スケッチした図柄を「雪華図説」「続雪華図説」として纏めました。 その「雪華図説」の86種の図柄をブルー、グリーンを基調にガラス焼成によりステンドグラス作品として制作しました。